何千年もの間、ルビーは最も価値高い宝石と考えられていました。ルビーという名前は、ラテン語の赤を意味する“ruben”に由来しています。人類の生命と暖かさを暗示する「血」と「火」という、2つの神秘的な要素がルビーと結び付けられていたのでしょう。インドでは“宝石の王様”とも称され、皇族に愛されてきました。中世ヨーロッパでも、ルビーは持ち主を身の危険から守る石と考えられ、魔よけの石として崇められました。当時の王族の肖像にはルビーを身につけている姿が多く見られます。現代でも、美しい煌めきを放つルビーは人々の心を魅了し、神秘的なパワーストーンとして人気を集めています。 |